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階段下の活用

8月 17, 2017 - 8:45 am コメントは受け付けていません。

二階建てや三階建て住宅には欠かせない階段ですが、階段を設けることで階段下に生まれるデッドスペースをどのように活用させるかということも家造りでは非常に重要です。私が以前住んでいた戸建ての賃貸住宅には、階段下に収納スペースが設けられていました。奥行があるだけでなく、奥へ行くほど天井が低くなっており、奥にしまった物を把握しにくく、また出し入れの際も、手前にある物を一回取り出し後ろの物を出さなければならず、使い勝手の悪い収納スペースでした。

階段下を上手に活用させることで住まいの満足度にも繋がるので、しっかりと計画しましょう。今までは階段下というと収納庫が設けられることが多かったです。しかし、最近ではリビングイン階段が増え、同じ収納スペースを設ける場合でもインテリア性に配慮して見せる収納でオシャレに収納するというのがポイントとなってきています。

また、収納スペースとして利用するのではなく、居住スペースの一部として階段下にカウンターを設けてパソコンスペースや家事スペースとして利用させたり、テレビ台を設置したり、ペットスペースとして利用したりと幅広い活用法が取り入れられているのです。階段をどこに設けて、どのような種類の階段を設置するかで適した階段下の活用法も変わってきます。

それだけに空いたスペースを見つければ収納スペースとして利用するという考えは変わってきているのかもしれません。我が家は階段下のデッドスペースを利用してトイレを設置しました。階段の上り初めから途中までの階段下のデッドスペースはトイレ収納として利用しています。階段下を余すとこなく上手に活用できていることで住まいの満足度が高まっています。

ママの憩いの場

4月 14, 2017 - 9:15 am コメントは受け付けていません。

家事や育児で毎日慌ただしく過ごすママに、ホッと一息つける憩いの場があると嬉しいものです。加えて外で仕事を抱えているママも多いだけに、家で過ごす時間は家族の時間も自分の時間も大切にできるようにしておきましょう。そこで我が家は、キッチン横にカウンターを造り付け、私の憩いの場を設けています。

空間のメリハリをつけるため腰壁を設けてこの壁にカウンターを造り付けました。腰壁から天井いっぱいに木のパーテーションウォールを設けています。パーテーションウォールは間仕切りの役目を果たしてくれながら、飾り棚や本棚を設けて見せる収納を設けることができます。木目が空間のアクセントにもなり優しい印象の空間が広がっているのです。壁で完全に部屋を区切るのとは違い、気になる視線をカットしながらも、明るさをしっかりと通してくれるため閉鎖的な印象になることもありません。

家事や育児の合間に私がここを利用しながらも、リビングで遊ぶ子ども達の様子にしっかりと目が行き届くので安心できます。しかし、パーテーションウォールがあることで個室に居るかのような気分にもさせてくれ、自分の時間を大切にできるようにもなりました。ここでは家事や育児の合間にコーヒーを飲んだり、パソコンで趣味のネットショッピングを楽しんだりしています。夕飯のレシピを検索して、そのレシピをみながら料理をすることもあり、キッチンの近くに設けておいて良かったと改めて実感しています。

他には、家計簿をつけたり、子どもの学校のスケジュールを管理したり、裁縫など座って行う作業を効率よく行えるスペースにもなっています。自分だけの憩いの場を設けて癒されてみてはいかがでしょうか。

臨機応変に対応できる家

2月 24, 2017 - 9:45 am コメントは受け付けていません。

子どもが小さい時期、成長期、巣立っていき夫婦2人になる時期と長年生活する中で求める住宅のスタイルは変化していきます。子どもが小さい時期であれば家族みんながいつも一緒に過ごし時間を共有しますが、成長していくに連れ自分だけの個室を欲しいと思うようになり、家族よりも友人と過ごす時間も増えていきます。そして大学で県外に行きそのまま就職するというパターンも多くあります。大学は県外だが就職で実家に戻ってくるパターンもあります。時代と共にライフスタイルは変わってくるのでその時々で住宅を自由にカスタマイズできるのはまさに理想の家です。

それを叶えてくれるのが可動間仕切りです。幼少期は子ども部屋も広々ワンルームで使用し、子ども達が成長し個室が必要になれば可動間仕切りで自分だけの空間を造りだすことが可能です。またその間仕切りに収納スペースを設けているタイプのものもあるので個室になって空間が狭くなったとしても上手に収納スペースを活用することで広々とした空間となることでしょう。また子どもが巣立ち家からいなくなればまた広々ワンルームとして使用することもできます。

その時々の状況で自由に変化させることができる家は理想的です。来客者を家に泊めるという時にもこの可動間仕切りがあれば大いに役立つことと思います。私は現在2人の子どもがいますが、もしかしたらもう一人欲しいと思い、子どもが3人になる可能性もあります。そのようなことを考えると子ども部屋の間取りは難しいものです。しかしこの可動間仕切りを設けることでこの悩みを解消してくれるのです。

家事専用スペース

8月 12, 2016 - 9:28 am コメントは受け付けていません。

女性にとって家事はずっと続くものです。それだけに家事への不満や負担を感じることのない家造りをすることで、暮らしやすく住み心地のいい家となるのです。そこで最近では、家事を専用で行う家事室を設ける家庭も増えてきました。この家事室を設ける場所は、家事の中心であるキッチンからより近い場所に設けられることが多いです。キッチンから数歩で行き来できる家事室があると家事動線もスムーズなのです。

ここでは、洗濯物を洗う、干す、たたむ、しまうという作業が同じ空間で行えるのです。そのため家事効率が良く、家事の時短の夢ではないのです。ここには室内用の洗濯物干し場を完備します。天候に左右されることなく洗濯物を干せる環境があると助かります。雨や雪の日、夜洗濯物を干す時、外出して帰宅が遅くなる時、花粉や大気汚染物質が多く飛来する時など屋外に洗濯物を干せない日や干すのに抵抗を感じる日は意外と多いです。室内用の洗濯物干し場があると重宝するのです。

ここで干した洗濯物をその場でたためるようにカウンターを設けておきます。洗濯物をたたむだけでなく、アイロンがけや裁縫をするにもこのカウンターが重宝するのです。そして、ここに家族の服を全て管理できるようにファミリークローゼットを設けるのです。たたんだ洗濯物やアイロンがけをした衣類をその場でサッとしまうことができれば家事の効率も格段に高まります。主婦の中にはたたんだ洗濯物を各クローゼットにしまうのが面倒と不満に感じる人も多いだけに、一か所に家族の衣類を管理しておくと家事への不満もしっかり解消できます。家事室はこれから益々需要が高まりそうな空間ですね。

吹き抜け

7月 7, 2016 - 7:42 am コメントは受け付けていません。

吹き抜けを取り入れたい!と思っても、冷暖房が効きにくいと思う人が多く、吹き抜けを断念したという友人は私の周りに多いです。我が家も家造りをする際、吹き抜けを取り入れるかどうか非常に悩んだ部分ではあります。我が家は思い切ってリビングの一部を吹き抜けにしました。

吹き抜けを取り入れると冷暖房が効きにくいというのは、住宅の断熱性に大きく関わってくるのです。使用する断熱材や断熱工法によって住宅の断熱性は変わってきます。住んでいる地域の環境に合わせてピッタリの素材や工法を取り入れるべきなのです。そして熱の出入り口で一番大きな窓の断熱性にも注目して下さい。窓の断熱性が低いと冷暖房効率が下がり光熱費がかさんでしまうのです。

住宅自体の断熱性に加えて、窓の断熱性を高めることで、夏は涼しく、冬は暖かい家を実現できるのです。冷暖房に頼ることなくエコな暮らしを送ることができれば、地球環境にも優しいですし、とても経済的です。これらの断熱性をしっかり確保することで吹き抜けを取り入れることはむしろより快適な住まいにすることにも繋がるのです。吹き抜けがあることで一階と二階で温度差のない家を実現できるのです。

間仕切りなどをできるだけ少なくして開放感たっぷりの住まいにすることでどこに居ても居心地が良く、快適性の高さを感じられるのです。吹き抜けを取り入れる際には、デメリットと言われる冷暖房効率を下げることがないように、住まいの断熱性、そして窓の断熱性をしっかり高めてデメリットを感じないようにしておきましょう。

ダイニング

5月 6, 2016 - 2:27 pm コメントは受け付けていません。

専業主婦である私は一日三度も食事の支度を行わなければいけません。家事を行う上でキッチンからダイニングへの動線はとても重要だと思います。今まで住んでいた住宅は、対面式キッチンの前にダイニングを設置していました。配膳をする際はキッチンとダイニングを何度も行き来します。この間取りだとキッチンへ回り込まないといけなかったですし、キッチンの横に通路の幅もしっかり確保しておかなければ料理を運びにくいのです。

新居では対面式キッチンの真横にダイニングを設けました。キッチンの真横にダイニング設ける方が、キッチンとダイニングの動線は短くなりますし、横移動なので移動もスムーズです。配膳も格段にしやすくなりました。またキッチンの真横にダイニングを設置したことで、家族にとってもキッチンという存在がより身近に感じられるようになりました。子ども達が積極的にキッチンへ来てお手伝いをしてくれますし、お箸をとって並べてくれたり、食後はお皿を流しまで運んでくれるようになったのです。

またこのダイニングテーブルを作業スペースの延長として利用することもできます。親子でクッキングするには最適のスペースですし、お鍋を一時置きしたりするにも便利です。間取りによって暮らしやすさや家事の効率と言うのは変わってきます。我が家はキッチンとダイニングを真横で繋いだことで家事の効率を高めるだけでなく、子ども達の成長まで感じられるようになりました。キッチンがLDKの中心的な存在になるだけでなく、家族のコミュニケーションの場としても大事な空間となっています。

スタディコーナー

3月 18, 2016 - 9:58 am コメントは受け付けていません。

子ども達が勉強する場所は、二階に設けた子ども部屋ではありません。ほとんどの子どもが家族がすぐ近くにいるリビングやダイニングで勉強や宿題をしているのです。子ども部屋で勉強するようになるのは中学や高校生になってから受験勉強や試験勉強くらいなのです。リビングやダイニングで勉強することをリビング学習と言います。このリビング学習は子どもの学力を向上しているというデータが出ているほどです。

それは、家族がすぐ近くにいる環境で勉強することで、分からないところや質問したいところがあればすぐに質問できます。勉強をスムーズにかつ円滑に進められるため勉強の効率も高まります。そして親が近くにいるという安心感から勉強への集中力も高まります。これは子どもにとって魅力があるばかりでなく、親にとっても魅力を感じられるのです。キッチンで家事をしながら子どもが勉強している姿を見ることができるので、安心しますし、家事の手を止めることなく宿題のチェックが行えるのです。

子どもの学力を向上するためにもリビングやダイニングのスペースを利用してスタディコーナーを設けましょう。我が家は一階に二階に二か所設けました。一階はダイニングの窓際に、そして二階は階段を上がった先のホール部分を利用してそれぞれ横幅のあるカウンターを設けました。横幅があることで、子ども達が二人並んで勉強することができますし、親子で並んで宿題のチェックもできます。二か所設けたのは、子どもの成長過程に合わせて、一階と二階を使い分けたり、パソコンや書斎スペースとしても利用できるようにしたかったからです。子どもが勉強しやすい環境を第一に考えた家造りもいいのではないでしょうか。

二階で過ごす時間

1月 10, 2016 - 1:27 pm コメントは受け付けていません。

我が家の子ども達はまだ小さいこともあり、一階で過ごす時間と二階で過ごす時間を比較すると断然一階で過ごす時間の方が長いです。以前住んでいた二階建て住宅もほとんど二階で過ごすことはありませんでした。マイホームがそのようになってしまわないように二階で過ごす時間を大切にできるようにしました。それは階段を上がった先のホール部分に第二のリビングルームを設けることで、二階で過ごす時間を増やすようにしたのです。

一階だけでなく二階にも家族で過ごすスペースがあることで、二階で過ごす時間が長くなりますし、家族の繋がりをより感じられる家になるのです。寝る前の時間は一階ではなく、二階のリビングルームで過ごしています。一階のリビングとは違った過ごし方ができているので楽しさが増しています。この第二のリビングルームを中心に各部屋へ行き来できるようになっています。

二階でも家族が顔を合わせる機会を増やすことができますし、特に寝る前の時間は一階で過ごすよりも二階のこのスペースで過ごした方が落ち着きますし、安心度も増しています。寝室からより近い場所でくつろぐことで、子ども達は眠くなればサッと寝室で休むようになりました。ドアを開けておけば、親の顔が見れますし、親も子どもの寝顔をサッと見に行くことができるのです。

ここには子ども達のおもちゃを並べています。昼間は子ども達がここで遊ぶキッズスペースとなっています。もう少し成長すればテレビゲームをしたり、子ども達が楽しく遊べる空間にもなっています。ここを子ども達が遊ぶスペースとして利用することで、一階のリビングにはおもちゃが散らかることがなくなりました。一階だけでなく二階にも家族で過ごせる場所を設けてみてほしと思います。

我が家の階段下

12月 22, 2015 - 9:33 am コメントは受け付けていません。

住宅の中で生まれるデッドスペース。デッドスペースと聞き思いつくのはまず階段下だと思います。この階段下のデッドスペースをどのように利用するかで住宅の居心地も大きく変わってきます。階段下の活用法で一番多いのが収納です。

しかし最近では、リビング内に階段が存在するリビング階段が増えています。このリビング階段の下にカウンターを設けてパソコンスペースや子どものスタディコーナーとして居住スペースの一部として利用する方法が人気と高めています。階段のあり方で階段下の活用法が変わってきます。

我が家は廻り階段です。階段下にはトイレを設けました。便器を設置している部分の天井は通常の天井の高さより低く、少々狭さを感じるかもしれませんが、用を足すには全く支障なく、圧迫感もありません。上りはじめからホール部分までの階段下はトイレの収納スペースとして確保しました。

大きさのあるトイレ収納を設けたことで、特売日にトイレットペーパーを買い込んでもしっかりとこのトイレ収納にしまっておくことができるのです。サニタリー用品やトイレ内の手洗いスペースで使用するタオルなどトイレに必要な物をきちんと収納できることで使い勝手のいいトイレとすることができています。階段下にトイレを設けて最初はやはり狭いかな!?設計ミスかなと思うこともありましたが、家に遊びに来た友人達からは階段下を上手に活用したねと言われることの方が多いです。階段下に生まれるデッドスペースを余すとこなく上手に活用できて、住宅への満足度も高まっています。

家事動線を重視した家

10月 13, 2015 - 9:04 am コメントは受け付けていません。

365日休みのない家事を少しでも負担やストレスに感じることなく、過ごせる家はまさに女性が憧れる家です。そこで家造りをする際には女性の目線を重視してみて下さい。家事が効率よく行えることで、家事の時短が実現でき、今までほとんどなかった自分の時間を確保できるようになるのです。

我が家は家事動線を重視して間取りを決めました。まずキッチンとダイニングを横一直線で繋ぎました。小さい子どものいる私は現在専業主婦です。一日三度も食事の支度を行います。その食事の支度の効率を上げるために、キッチンとダイニングを横で繋いだのです。このようにすることで配膳の動線が短くなり、横移動で配膳のしやすさが高まりました。またこのようにすることで家族みんながキッチンの存在をより身近に感じるようにもなりました。積極的に配膳のお手伝いをしてくれたり、食べ終わったお皿を下げてくれるようにもなりました。自然とお手伝いする習慣を身に付けられたのです。

そしてキッチンと洗面室の動線も家事動線を考える上では重要です。キッチンの裏に洗面室を設けました。キッチンで家事をしながら洗面室で別の家事を行う機会は多いだけに、これらの空間もより動線を短く、行き来がしやすいようにしておくと家事の効率がグンと高まります。そして意外と見落としがちとなってしまうのが洗面室から洗濯物干し場です。一階で洗濯して、二階のバルコニーに干すというのは一番避けたいのです。洗濯を終えた洗濯物は濡れて重さを増します。それを抱えて階段を上がるのは、高齢になった時体に大きな負担となるのです。我が家はリビングに面して設けられたウッドデッキに洗濯物干し場を設けました。洗面室からの動線も短いですし、リビングで遊ぶ子どもの様子を確認しながら洗濯物が干せるので安心して家事が行えます。家事動線を考え家事を楽しみながら行えるようにしましょう。