Archive for the ‘農薬’ Category

食べられる庭を作る

3月 27, 2013 - 11:13 am コメントは受け付けていません。

 住まい「生産」の場から「消費」の場へと変わったという新聞の記事を読みました。確かに昔は自給自足の生活で、自分の食べるものは家の田んぼや畑で作っていました。しかし、今は何でも買うことが出来る時代になり、買ってきたものを消費する場所が家となっています。震災があったこともあり食料への不安感は以前より感じるようになりました。それを少しでも解消する方法として住まいの周辺で食べ物を育ててみてはどうかという提案がされています。

賃貸の一軒家ではプランターを買ってきてハーブや夏野菜を育てました。バジルはあまり手をかけなくても育つのでとても便利です。食べる分を収穫して、パスタやサラダに使っていました。オレガノなどハーブ類は育てた後自然乾燥させると長期間保存できます。

一軒家に住んでいるときは土地が広かったので、自分で畑を作って野菜を育てていました。やってみると結構楽しいもので、育てたものをたべられるようになったものから収穫して料理したりしていました。義理の母が虫よけにとマリーゴールドを野菜の側に植えていたのを思い出しました。記事でもマリーゴールドなどはコンパニオンプランツと言って野菜類とうまく組み合わせて植えると病害虫を防いでくれるのだと書かれています。

最近では屋上に菜園や果樹園があるマンションなども出来てきています。自分が育て収穫することが暮らしの安心感につながることを理解し始めたのでこの様な屋上菜園が流行ってきたのでしょう。今は自分自身もマンション住まいのため、土の手入れや持ち運びが面倒で野菜を育てることをしばらくやめていました。せっかく生ごみ処理機の良い肥料もありますし、この記事を読んでまた育てたくなっています。プランターでできるシソやバジルで始めてみようと思います。

普段の生活に感謝の気持ちを

3月 28, 2011 - 1:42 pm コメントは受け付けていません。

3月11日の東日本大震災の発生から2週間以上が経過しようとしていますが、様々なところで影響が出始めています。
住宅業界では被災地の仮設住宅建設が行われていますが、全国的には建材の不足する事態となり、今後の住宅会社や工務店の経営が不安視される所です。
普段は商品があふれているインターネットの建材や住宅設備、サッシ販売のネットショップも物が一斉になくなっているようです。
また不動産業界では関東圏の液状化現象が発生したことを受けて、今後の関東圏の不動産価値の下落が懸念されていることと、
関東圏から関西圏への移住を考えている方も多いと予測されるので関西圏での不動産物件の価値が高騰することなども予測されているようです。
長期的な経済などの不安は限りなくありますが被災地では復興に向けて残された人達も懸命に生きようとして動き出しているとも聞きます。
しかし永いスパンで懸念されるのは原発事故です。
福島原発の放射線漏れの影響を受けて福島県を中心とする農作物の出荷停止や畜産物などへの影響も懸念されています。
これまで農業や酪農で生計を立ててきた人たちにとって深刻な問題になっています。
また原発問題が終息したとしても風評被害などが長く尾を引くことになると予想されるので正しい情報と判断が求められるとともに政府の対応もしっかりと行ってほしい所です。
今回の震災で日本全国の多くの方が住まいや食べ物に関して考えさせられたと思います。
普段の何気ない生活がどれだけ尊いものだったかということを受け止め、日々色々なことに感謝しつつ生活していきたいものです。

農薬と健康

7月 5, 2010 - 2:59 pm コメントは受け付けていません。

 出張で県外まで出たのですが、車で走っていると山間の町が見えてきました。

町のメインは田んぼや畑のようですが住宅や賃貸マンションもあります。
ちょうど時期的に農薬散布の時期のようでがんばって散布されている姿をよく見かけましたが、
農家の人たちの姿はマスク、ゴーグル、長袖のシャツ・・・どれだけの防護効果があるのでしょうか。

たしかに農薬散布をしなければ農作物の伝染病や害虫によりやられてしまうのでしょうが、農薬を撒いている人達の健康の方が気になってしまいますね・・・。
大変なお仕事だを思います。
がんばってほしいと思いました。

しかし農業・農作物も食の安全性だとか重視されるようになりましたね。
生産者の顔が見えるだとか有機農法だとか。
ということで今回は有機農法についてです。

つい最近までの農業は人工的な化学肥料や化学合成農薬などの化学物質を様々な目的で使用して生産力を大きく拡大させてきました。
しかし化学肥料ばかりを使い続けると、自然の生態系に悪影響があることが分かってきました。
化学肥料や農薬を長期的、継続的に使うことにより土の中の微生物が減少します。
その結果、植物は病気にかかりやすくなり、その対処のためにまた農薬の使用を増やす、また健康な土壌ではないのでできる農作物も質が落ちていくというような悪循環に陥ってしまうわけです。

そのような反省から化学物質の利用をやめ、天然の有機物や肥料などを使い、自然のしくみに逆らわない農業を目指していく、
また農作物の収穫量よりも、土の中までをも含む生態系全体の安全を考えるという有機農業の考え方が少しづつ広まっていったのでした。

自分達の口に入る物が安全に作られているのか?
非常に気にするようになりましたが、あまり考えすぎると食べられる物が無くなってしまう・・・と思うのは無粋でしょうか。